紫外線から目の日焼けを守る【健康コラム】

☆☆☆ ≪紫外線から『目』の日焼けを守る【健康コラム】≫ ☆☆☆ 

紫外線は日本では6~9月にかけて最も強くなり、シミやしわ、たるみなど皮膚だけではなく、目!!!
が日焼けするとさまざまな症状があらわれます!!
 

WHO(世界保健機関)の報告では、白内障の約20%は紫外線によるものだといいます。症状が進むと失明することもある病気だけに、紫外線の目への影響を軽く見てはいけないのです。

[   目の日焼けが原因で起こる症状   ]
目が充血する、まぶしい、異物感がある、涙が止まらない、目が乾燥する

[   紫外線が引き起こす目の病気    ]
光誘発角膜炎、翼状片(よくじょうへん)、瞼裂班(けつれつはん)、白内障、加齢黄班変性症など

これらが起こってしまう前に、
紫外線から目の日焼けを守る下記の予対策をお役立てください(^-^)

☆★☆紫外線から目を守るポイント⑤☆★☆

オフィス街では、ビルや路面での反射によって、目はあらゆる角度から有害な紫外線を浴びている恐れがあります。
また、曇りの日でも太陽が出ている間は紫外線にさらされているため、常に紫外線対策を行う必要があります。

  ①サングラスを携帯する
 UVカット加工されているものを選びましょう。
色が濃いだけのものは、目の瞳孔が広がり、すき間から多くの紫外線を受け止めてしまうため、 逆効果になります。色が薄めのものを選びましょう。

  ②日傘や帽子を携帯する
 UVカット加工されているものを選びましょう。
地面から10%程度の照り返しを受けているため、傘の内側部分は黒いタイプがおすすめです。

  ③日陰を歩くようにする
 日なたに比べて半分近い紫外線を防ぐことができます。

  ④目のケアをする
 強い日差しを浴びたり、目を酷使した後には目を冷やすなどケアをしましょう。

  ⑤目に栄養を与える
 紫外線から目を守る栄養素を十分に取ることも大切です。
目の粘膜を保護するビタミンA、紫外線によって発生する活性酸素を除去し、目の炎症を抑えるビタミンCやビタミンEを積極的に取りましょう。

 曇りの日も、太陽が出ていれば紫外線を浴びるので気を付けたいですね!
子どもは紫外線に対する感受性が高く、子どもの頃に大量に浴びることで、年齢を重ねた後に目の疾患を発症する可能性が高まるともいわれています。子どもの頃から紫外線から目を守る対策をしっかり行うことが大切です(^-^)

  
健康管理士・耳ツボダイエットカウンセラー 坂本でした!(^^)!